青色申告決算書どこにいつまでに出す(解説)

青色申告決算書いつまでにどこに持っていく

 

青色申告決算書

毎年申告前に送付される「確定申告用紙在中」と書いた封筒。中には青色申告決済書の説明と記載例、提出書類が入っています。

 

いつまでにどこに持っていく?

申告書は、手書きでもいいしソフトで印刷しても良く管轄している市町村の税務署に郵送するか持参しなければいけません。期限前の2月から3月にかけて広域センターや申告相談会が設置される地域も多いのでそこに持参しても受け付けてもらえます。

 

e-tax(国税電子申告・納税システムってどうなの?

 

簡単・便利といわれるe-tax(国税電子申告・納税システム)は、オンラインで申告出来るシステムですがJava・Adobe Reader・公的個人認証サービスソフトウェアをインストールしたあと周辺機器の環境を整える必要があり「面倒そう」なので私は、利用していません。

 

個人事業主で使ってる人はPCにも申告にも慣れた人だと思います。初年に設定してしまえばあとは楽なのだと思いますが法人の人は、使ってることが多いそうなので遠い将来?使うことがあるかも?w

 

青色申告決算書は、全部で4枚から成り立っています。
1枚目は、損益計算書・・1年間の事業の収入と経費を書きます。
2枚目は、損益計算書の収入をさらに細かく1月〜12月の売上を書きます。
3枚目は、減価償却費の計算になります。パソコンなどを買った場合耐用年数や償却方法を書きます。
4枚目は、貸借対照表。貸借対照表は、簿記を勉強したことある方にはおなじみの借方貸方を明確にしたバランスシートです。資産と負債が確認できます。

 

自慢じゃないですが高校時代簿記検定不合格!!だから簿記も経理の意味も貸借対照表も本当にわかっていません。理解不能+意味不明+支離滅裂で数学苦手なんです!ただ私みたいな人でも青色申告ソフトがあれば簡単にできるのでやっぱりソフトは、便利です。

 

入力で迷うこともありますが、やよいの青色申告ソフトで簡単に入力を終えると貸借対照表が出来上がっているという・・・素晴らしい!!本当にソフトが無かったら私の頭では、到底理解できないことが多いと思います。


 

青色申告決算書

青色申告決算書には、1月1日から12月31日までの1年間の事業収入の合計を記入します。楽天アフィリエイトポイントもアクセストレードもリンクシェアもアフィリエイトB もインフォトップも全部です。

 

 

※アフィリエイトで稼ぐ個人事業主さんの場合・・・所得税青色申告決算書(一般用)をご確認ください。無い方は、国税局の検索窓で所得税青色申告決算書(一般用)PDFファイルをダウンロードします。所得税青色申告決算書には農業所得用とか不動産所得用の決算書がありますがアフィリエイターの方は、一般用を選びます。

 

 

2枚目は、損益計算書の内訳は売上げを記入します。

 

 

 

3枚目は、地代家賃や減価償却費の計算が分かる計算書です

 

損益計算書の内訳

 

貸借対照表

 

「青色申告決算書」や「確定申告書」などは、やよいの青色申告を使えば簡単に印刷できます。青色申告決算書は、提出し控えは、自分の手元におきます。控え用は、「控」の文字が浮き出た印刷です。控えもプリントアウトして保管しておきましょう。経費に使った領収書や帳簿の保管は、7年となります。簡易帳簿(現金出納帳、預金出納帳、売掛帳、買掛帳、経費帳)もすべて印刷できます。


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