領収書・帳簿は7年間保存(保管)

領収書や帳簿は、整理して7年間保存する

領収書

領収書レシートは、スクラップブックファイルボックスに保存します。一般的な個人事業主の場合領収書や請求書など多いため月別に保存します。

 

クリップ

 

領収書は、宛名が記載してあるもの、相手先がわかるもの、但し書きを記載してもらいます。
領収書が、発行されない場合は、必要事項を記載し保存します。後から何を買ったか分からなくなりそうなときは、領収書にメモをしておくと便利です。

 

領収書

 

領収書を貼り付けたノート

 

領収書

 

 

アフィリエイトで結構な収入があるのに隠れて儲けてる人多いものです。
自分は、個人事業主や白色申告青色申告に憧れを抱いていたので
毎年確定申告をしますが、アフィリエイター皆がちゃんと意識を
持つべきだと思います。

 


膨大な量の帳簿もプリントアウトして保管

帳簿もプリントアウト(印刷)保存7年間保管しておかなければいけません。膨大な紙とインクが費やされます!!帳簿で保存しておくのは、以下となります。

  1. 総勘定元帳
  2. 仕訳日記帳
  3. 現金出納帳
  4. 預金出納帳
  5. 売掛帳
  6. 経費帳

 

楽天銀行に振り込まれた取引履歴も印刷しておく

 

楽天銀行に振り込まれた取引履歴

 

ネット銀行の取引履歴を年度ごとに保存印刷しておくと良いのですが
楽天銀行の場合・・13ヶ月前までしかダウンロードできません。

 

 

税務署はインターネット関係に力を入れている

アフィリエイト収入

ネットで稼ぐ副業アフィリエイターや本業アフィリエイターにも厳しい目が向けられています。この税務調査一昔前までは、稼ぎが多い方とか高額アフィリエイたーばかりが調査される感じでした。最近は、収入ではなく、アフィリエイトをはじめる人も増えているのでそれなりに厳しくチェックされていると思います。

 

ただ普通に個人事業主の届出を提出して正しく適正に経費を使い領収書を保存して正しく申告すれば問題ありません。それから帳簿も分厚くなりますがプリントアウトしておきましょう。

 

税金を支払っていないアフィリエイターが多く目をつけられる

アフィリエイトをやっている個人事業主にも税務調査は、入ります。金額は、関係ないと思います。突然税務署から電話で税務調査に入られます。うちは、実家が、専業農家で青色申告です。農家はアフィリエイトに比べて経費や収入の金額が半端なく大きい金額です。税務調査は、金額が大きな人のところに行くかと思っていたらそういうわけでもなく抜き打ち的な。(笑)税務署員も、ASPから情報を得た上で調査に入ることもあるようなので言い逃れなどは出来ません。。ヤフーオーク―ションやebay、FX、インフォトップ、インフォカートなど情報商材系のアフィリエイト収入を得ている方は、気をつけなければいけません。税務調査されるのってトップアフィリエイターばかりではありませ

 

闇で稼ごう税金払わず勝ち逃げしようという人も実際いるので税務署がチェックする(狙うのがアフィリエイター)というのは、仕方のない話かもしれません。

 

余談ですが青色65万控除より青色10万控除、青色申告より白色申告の方が税務調査に入られやすいそうです。

 

 

楽天アフィリエイトポイントも税金の対象

 

楽天アフィリエイト成果が、あるアフィリエイターは収入として申告しないと
後で税金を支払わなければなりません。楽天アフィリエイトポイントは、
1ポイント1円で計算します。

 


アフィリエイターが確定申告をした方が良い理由

私は、確定申告や個人事業主に憧れの気持ちが強かったために
早々に個人事業主の届出青色申告承認申請書を提出しましたが
提出するタイミングは、早すぎることなく遅すぎることなく
結果的に間違っていなかっった??と思っています。

 

アフィリエイトの収入は、安定していない

 

アフィリエイトの収入は、常に一定では、ありません。遊んでいても何ヶ月も
20万円30万円と入金されれば、普通の感覚を失います。
そしてその「お祭り騒ぎ」みたいなアフィリエイト報酬が、何年も続くと
勘違いしてしまいます。どうしてこんなことを書いているのかいうと
実際私が経験したからです。

 

アフィリエイトは、検索エンジンのゴキゲン次第なので、
それがテレビで脚光を集めたり雑誌で特集を組まれたりしたときに
アフィリエイトをやっていたら・・とんでもない金額に跳ね上がります。

 

 

しかし・・「お祭り騒ぎ」は、長く続きません。
翌年2月3月の売上げは、20万円から一気に5万円と急降下しました。
もし私が、確定申告をしていなかったら・・と思うとゾッとします。
利益があるのを、分かっているうえで申告しなかった場合は重加算税ですからね。


税務調査でアフィリエイターが質問されること

税務調査でアフィリエイターが質問されること10項目。

  1. 主要サイトのURL・・
  2. 何サイト運営しているか?
  3. 主に使っているASP(税務署から情報開示を求められたらASP側は、従わなければなりません)
  4. ドメインサーバーについて
  5. 情報商材アフィリエイトについて
  6. 申告のタイミング(何故今まで申告しなかったのか理由を聞かれます)
  7. 楽天アフィリエイトポイントの報酬
  8. 経費の使い道
  9. 広告費について
  10. アフィリエイト収入アドセンス収入をASPごとに印刷しておく

 

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無申告加算税

 

加算税は、収入があってもなくても支払わなければなりません!!コレが一番辛いっす!翌年も順調に稼げていれば問題いですケド稼げていなかったら本当に自転車操業になってしまいます。・・そう思うとゾッとします。この無申告加算税は、原則一括で納めなければならず分割も要相談で応じてもらえることもあるのですが、返済に関しては待っては、もらえないと思った方が良さそうです。

 

仮に返済できない場合は、差し押さえも当然あり・・稼いでいたときにしっかり税金を納めていたらこんなことには、ならなかったのに・・アフィリエイトで稼いだ年の
加算申告税を支払えないために就職しようにも仕事が無いお金が無いということになりかねません。

 

アフィリエイトをスタートして3年目〜5年目が一番危ない。

 

アフィリエイトを始めたばかりの頃は、収入が安定していません。経費は、電気代通信費プロバイダ代金サーバー代金ドメイン料書籍代アフィリエイト塾代セミナー代金で経費の方が
上回ります・・もっと稼がなきゃ〜〜サイト量産だ!!!!と躍起になるのが、2年目3年目ある程度安定した報酬が得られるようになったら確定申告の準備を始めなければなりません。しかし実際には、忙しさにかまけて?あるいは面倒くさいこれぐらいの金額ならまだ良いだろう・・・と確定申告をしないアフィリエイターが多いのが現実です。

 

無申告加算税(確定申告をしなかった場合)
50万円までは15%、50万円を超える部分は20%の割合を乗じた
金額を支払わなければならない。
※税務署の調査を受ける前に自主的に期限後申告をした場合には、
この無申告加算税が5%の割合を乗じて計算した金額に軽減される

 

実際に調査されるのは、過去3年間

 

仮に5年間、申告をしずにアフィリエイトを続けていたとすると・・調べられるのは、過去3年間のことが多く、1年目5万円2年目20万円3年目100万円4年目200万円5年目300万円
なんて感じだったら1年目2年目に稼げていようと関係なしで5年分の所得税(無申告課税や延滞税)がかかってきます。

 

計算方法

 

収入から経費を差し引いた所得の10%仮に5年間申告しなかった人の例です。

 

  • 例所得60万円の中堅アフィリエイター・・
  • 所得が1年間で60万円なら60万×10%=6万円6万円×5年分=30万円
  • 例所得150万円の中堅アフィリエイター・・
  • 所得が1年間で150万円150万×10%=15万円15万円×5年分=75万円
  • 例所得300万円のプロアフィリエイター・・
  • 所得が1年間で300万円300万×10%=30万円30万円×5年分=150万円

 

良くわからなかった何からはじめたら良いか分からなかったは、言い訳になりません。


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