楽天銀行入出金明細の発行(準備)

楽天銀行明細書を発行する

楽天銀行明細書

私は、事業専用口座として・・エーハチネット以外のASP報酬は、楽天銀行に入金されるように設定しています。事業用の口座は、1カ所に決めておくと便利です。手数料が安いので、エーハチネットは郵便局に入金しています。楽天ポイントは、現金化せずポイントでいただき個人や事業用の買い物をしています。ポイントとはいえ、収入とみなし自分の個人的な買い物をしたときは、事業主貸。レビュー商品としてお買い物したときは経費で購入と分けて記帳しています。

 

確定申告の時期が来たら楽天銀行+楽天ポイント+郵便局(a8)の収入を毎月拾い入力しています。出来る限り少ない通帳で出し入れがわかるようにしておくと管理がしやすいです。

 

楽天銀行と郵便貯金にしているのは、ネット(オンライン)で入出金明細が確認出来る点です。


事業用経費の支払い通帳

通帳

 

家庭でのインターネット通信費・電話代・スマホの通信費は、郵便局の通帳から。電気代や租税公課(家賃)は、世帯主の口座から支払っています。以前は、商工会に支払っていた商工会員費(月額1000円)を別の通帳から引き落とししていましたがやよいのソフトを購入し青色申告ができるようになったので、商工会員である必要性がなくなりました。

 

だから今は入金される通帳は、楽天銀行と郵便貯金。事業主貸として生活費が出て行くお金は、私の郵便貯金と世帯主の郵便貯金からという流れにしています。

 

親族や配偶者の支払ったものは経費になる?

 

ただ管理がしやすい管理がしにくいという理由だけではありません。

 

青色申告(65万円控除)をする前に白色申告と青色申告(10万円控除)を
一通り経験した私ですが、青色申告で正しい記帳をするようになるとお金の流れに敏感になります。白色でも青10でも間違いが無いようにしたつもりですが青65は、いくら入る予定で実際にいくら入った・・実際に入金されたお金がいくらでというように〇〇を買った経費はいくらかかった・・このような流れを自分で把握することが大切だからです。いくらの経費をかけていくら稼いだか?ということが大切になってきます。

 

楽天銀行では、取引履歴明細証明書がPDF出力できます。私は、プリントアウトした明細書を確認しながらやよいの青色申告に入力しています。



減価償却費 経費一覧表 開業届けの書き方 移動交通費の計算方法 青色申告決算書