簿記初心者用会計ソフト買う？買わない？

簿記初心者にピッタリな会計ソフトといったら「やよいの青色申告」です。帳簿の作成ができるので複式簿記の知識がなくても大丈夫です。私は、農業高校出身だったので授業で簿記を習いました。しかしほぼ全員が合格だったにもかかわらず1人だけ簿記検定に不合格だった過去を持っています。だから、そこらへんの簿記未経験の人と同じかそれ以下のレベルなのです！！貸借対照表や損益計算書・複式簿記について説明してみてといわれても未だにわからない有様です。こんなレベルでも会計ソフトがあれば、帳簿が作成できるのです

単式簿記と複式簿記の違い

そもそも確定申告には「白色申告」と「青色申告」があります。青色申告には、10万円控除と65万円控除があります。白色や青10は、家計簿やお小遣い帳のように現金がいくら入っていくら経費を使ったか現金の出出し入れがわかれば良いのですが、青色申告６５万円控除は、複式簿記がの知識が必要になります。でも知識がなくても会計ソフトがあれば出来てしまうというのがポイントなんです。

簡易簿記（単式簿記）は、１０００円の書籍を現金支払った場合、支出　研修費（書籍費）となります。
複式簿記の場合の記帳は、以下のようになります。

科目や適用は、個人によって違います！会計ソフトが便利な点は、「借方」「貸方」も自動で入力されていくことです。現金で支払ったとか通帳から支払ったという項目を選びながら金額と日にち（適用）を記入していくだけで総勘定元帳に同じように転記されます。

現金の総勘定元帳の貸方に研修費（書籍費）１０００円
研修費（書籍費）の総勘定元帳の借方に現金１０００円

貸したり借りたり意味があまりわからなくても、会計ソフトを使えばいとも簡単に帳簿が完成するというわけです。

私の実家は、専業農家です。米の種苗とトマトが主でへっぽこアフィリエイターの事業収入と違い丸の数や桁が違います。入ってくる金額も多いですが、トラクター、田植え機、コンバインなど農機具の支出も大きく、それなりに投資が必要です。

農業所得用の収支内訳書です。

自然災害でハウスが壊れることもあるし(ビニールハウスにも損害保険があるんですよ。実家は入っていますｗ）台風で稲が倒れることもある、（←保証されないけど）天気の影響を受けやすく野菜の値段も毎年変わります。儲かる儲からないでいったら、どうなんでしょうね？一生食いっぱぐれは無いことを考えると良い仕事だと思います。

年老いた母親は、確定申告の時期になると電卓叩きまくって頭を悩ませています。大変そうだと思い「確定申告のソフト買ったら簡単で良いのに」と軽くいいました。７０歳を超えた母は、パソコンもワープロも敷居が高いのです。アナログな方法で書き残していくしか無いんですね。うちの母のようにパソコンの電源すらどこか分からない人にとって会計ソフトは難しすぎると思います。でもネット検索が出来る方なら断然会計ソフトというかんじです。

「やよいの青色申告 」ぴったりなのはこんな方です・・

計算の仕方が分からない？どこに何を書いたら良いのかわからない。エクセルなんて使えない？？簿記の知識もスキルがまったくない・・白色申告青色申告何それ？？そんな人こそ、「やよいの青色申告」です。

設定するのも、画面の指示に従って次々と進んでいくだけでインストール完了です。マニュアルも付いていますが、読むより試しに入力していったほうが、覚えやすいです。最初は、全部間違えてしまいました！疑問に思うことはネット検索すればすぐに解決出来ることが多いし案ずるより産むが易しです。

高い会計ソフトを買っても使えないかも？と心配しましたが、大丈夫でした。
音声と動画で導入手順をていねいに解説する「導入アドバイザー」もこころ強い、あとは、ネット検索が強い味方になってくれます。

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