確定申告の間違いに気づいたら・・

確定申告間違いに気付いたら

 

確定申告

確定申告を間違えたとき(納める税金が少な過ぎた場合)修正申告をしなければなりません。誤りに気がついたらできるだけ早く修正申告しなければいけません。税務署の調査を受けた後で修正申告をするのは、NG。納める税金のほかに過少申告加算税がかかってきます。過少申告加算税の金額は、新たに納めることになった税金の10%相当額で新たに納める税金が当初の申告納税額と50万円とのいずれか多い金額を超えている場合超えている部分については15%の税金をおさめなければいけません。

 

税務署が税務調査に入る前に自主的に修正申告をすれば、過少申告加算税はかからない

 

疑問

確定申告期限後の申告には、無申告加算税がかかることがあります。納める税金は、修正申告書を提出する日が納期限となっており、期限内におさめなければいけません。万が一納付期限までに支払えないと延滞税も併せて納付しなければならなくなります。延滞税は、2か月を経過する日までの期間は年「7.3%」で、それ以後は年「14.6%」の割合で計算されます。サラ金(消費者金融)並みに余分に支払わなければいけません!

( `皿´)

 

※修正申告書、税金の納付書は税務署に用意されています。国税局のホームページからも修正申告書をダウンロードできます。

 

修正申告書は提出しなければいけない??

 

税務署が行政処分として訂正させるのと納税者が申告内容の誤りを自ら認めて自主的に修正申告するのとでは
全然意味合いが違ってきます。

 

たとえば空き地で野球をやっていた・・ホームランを打ったらボールが飛んでいきガラスを割ってしまった・・すぐに「すみません私がやりました」と謝りにいけば「これから気を付けるんだよ」とちょっと叱られて済むでしょう・・しかしガラスを割ったままあなたは、逃げたとします。相手はガラスを割られたので怒り心頭誰だ?犯人は??と子どもたちに聞いて回ります・・バレたらホームランを打った子だけじゃなく親にも怒るでしょうし学校にも告げ口したくなりますよね?それと同じなんですよね。

 

 


所得税の修正申告書

 


所得税の修正申告書(別表)

 

書き方の説明

 


 

 

アフィリエイト収入を確定申告をしなかったらどうなる?

パソコン

アフィリエイト収入があるのに申告しない人って結構多いんですよね。
事業を安定・向上させてから開業届を出せば良いや・・と考えていたりアフィリエイト収入が安定してからでもいいやと考えていたり収入を得ても意外と経費がかかってしまうな〜と頭の中でどんぶり勘定している人意外と多いんですよね。匿名性の高いネットで正直に申告しなくても自分の通帳にこっそり入金されてるお金なんてバレないんじゃないの??と思ってる人多いんですよね。残念ながら?税務署は、そんなネット副業に目を光らせているのが現実です。

 

  • アフィリエイトの収入
  • 楽天アフィリエイトポイント
  • ポイントサイトのポイント
  • ネット広告アドセンス収入
  • ネットや雑誌などの賞金
  • イベントのギャラ。
  • YAHOOオークションの利益

 

申告しても申告しなくても自由です。ただしもし申告漏れが見つかった場合
長年のつけを一気に支払わなければならなくなります。そのときアフィリエイト収入があれば問題ないですがアフィリエイト収入が無いのに支払えと言われたら本当に悲劇ですよね。毎年毎年正直に申告する!!納税は国民の義務なのです。

 

申告をしなかった年に払うべき税金×10%×年数・・(悪質な場合加算税・・・10%〜40%延滞税・・・14%×日数)



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